ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは?症状の分類と年齢ごとの特徴 、診断方法や治療まとめ
この記事の中で症状を「不注意」「多動性」「衝動性」の3つにわけられております。
それぞれについて僕の意見を記述いたします。
あくまで僕なりの意見ですので、共感いただける方もそうではない方もいらっしゃると思います。
1.不注意による症状
【忘れ物が多い】メモ帳に書く。聞き手じゃない方で指差し確認をする。それでも忘れることがあるので、その時は忘れるくらいだから重要度が低いということ。
【何かやりかけでもそのままほったらかしにする】本当はやりたいことではなかったのでは。
【集中しづらい、でも自分がやりたいことや興味のあることに対しては集中しすぎて切り替えができない】そのままで問題ない。
【片づけや整理整頓が苦手】必要になればやると思います。今は必要ないのだと思います。
【注意が長続きせず、気が散りやすい】逆に言えば、切り替えが早いということ。
【話を聞いていないように見える】うなずく動作や「へぇ~」とか「ほ~」とかちょっと大袈裟なくらいやってみる。
【忘れっぽく、物をなくしやすい】自分には必要な物じゃなかったのでは。
2.多動性による症状
【落ち着いてじっと座っていられない】席をはずす等すればいいのでは。自制する必要はない。
【そわそわして体が動いてしまう】あるがままに動けばいい。
【過度なおしゃべり】しゃべりたいようにしゃべればいい。
【公共の場など、静かにすべき場所で静かにできない】 一般的な尺度ではなく、その人自身の尺度で物事を観た方がいいと思います。
3.衝動性による症状
【順番が待てない】天秤にかけてみる。
【気に障ることがあったら乱暴になってしまうことがある】必要な段階なのだと思います。そこから何を学ぶかが重要。
【会話の流れを気にせず、思いついたらすぐに発言する】発言して、周りの反応をみてみよう。ヒントがあるかも。
【他の人の邪魔をしたり、さえぎって自分がやったりする】表現方法の選択肢がそれだったというだけのこと。
意見を見るとわかると思うのですが、共通していることは、「本人主体」ということです。
自分はそれぞれの症状に対してどう思っているか、改善したいと思うのであれば一度逆のことをやってみるのもいいかもしれませんね。